寒さは勝ち負け

ほかぽっか

2011年09月29日 19:56


なんとなく寒い風景。


今日、来てくださったお客様との話。

最近急に冷え込みましたね~という会話から
「長野の人って寒さに強い」という話題に。

そのお客様は昨年の春に転勤で東京から長野に来て
一冬越したのですが、
真冬のすごい寒い日にスタバに行ったら

制服姿の女子高生3人が
フラペチーノ(シェイクみたいな冷たい飲み物)を飲みながら

「なんでそんな寒そうな格好しているの?」
「いや、着たら負けだと思っているから。どこまで寒さに耐えられるか試してるの」

という会話をしていたそうです。
よく見ると着たら負けと言っている女子高生はナマ足で、コートも持っていなかったとか。
連れの2人も薄い上着は持っていたけどやっぱりナマ足だったそうです。

とても真冬とは思えないような格好に驚き、
周りを見回すと、他の女の人も結構な確率で
フラペチーノを飲んでいたのもショックだったそうです

まず、なんで長野の人はあんなに薄着なのか意味がわからないと
そして、真冬になんでシェイクを飲んでいるんだと

そう言われれば、ちょっとおかしいのですかね。

そういえばぼくも中、高生のときは
コートを着たら負けみたいな、勝ち負けで寒さと対峙していた気がします
というか僕の中学校は1,2年生のときはコート禁止だったような気がします。。。

3年生になると受験生だから風邪引いちゃマズイ
ということで初めてコートを着させてもらったのを覚えています。
あの決まりは一体なんだったのかわかりませんが、
とにかくいまだに岡谷のほうの中学生はコート着てませんよ。

そして、どんなに寒くても薄着でいることがかっこいいと思っていました。

高校生のときは「寒くて腕を組んで肩をすくめて白い息をはく」という
ポーズが異常に渋いということを発見し、
わざと薄着になって外でそれをやっていました。
今となっては意味がわかりません

僕だけじゃなく、雪国とか寒い地方の人は
特にそういう傾向が強いと思います。
薄着=かっこいい。おしゃれ。

おすぎとピーコの
ピーコが「おしゃれは我慢」という名言を残しましたが
それに近いものを寒さに打ち勝つという姿勢で長野県民は
表現していると思います。

だからおしゃれに敏感な若い世代ほど
寒さに負けないことがファッショナブルだという
倒錯した自己主張をしてるんでしょうね~

しかし、気づかないうちに
僕も寒さに負け、冬は暖かいダウンとかを着るようになりました。
おっさんになった証拠ですね

おととい、コタツ出しちゃいましたよ。。

もう、おじいちゃんですよ


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