今週のオススメの本
ちょっと前の本ですが
最近読んでおもしろかった本を紹介します。
僕は特に小説を読むのがすごく好きなので、
たまに紹介してみたいなと思います
今回は森見登美彦の
「夜は短し歩けよ乙女」という本です。
2007年の本屋大賞の2位になった本ですが、
ラブコメファンタジーという言葉がぴったり。
京都を舞台にした、ちょっと変わった大学生の
恋の話がメインなんですが、とにかく
登場人物が個性的で不思議な人ばかり
物語の主役、黒髪の乙女をちょっと紹介。
好奇心いっぱいの女子大生。とてもマイペースな天然女子。
底なしの酒量を誇り、底なしに人に優しい。
「先輩」の想いには気づかず、待ち伏せはすべて偶然だと思い込んでいる。
得意技は、おまじない「なむなむ」と、
姉から授かった「おともだちパンチ」。
これだけだとなんだかわかりませんが、
これだけでちょっと惹きつけられるとは思いませんか?
ほんわかした気持ちで一気に読めるので
楽しく本を読みたいというときにはぴったりですよ
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